メールカウンセリングで相談する場合の料金相場やおすすめ

  • メールでカウンセリングを受けたい
  • 料金がどの程度か知りたい
  • 効果のあるおすすめは?

メールでのカウンセリングは時間を選ばないので、忙しい人や内緒で受けたい人にはもってこいです。

一方で、対面ではないカウンセリングに不安のある人も多く、おすすめを知りたい人も多いのではないでしょうか。

また、受けるにしても料金はどれくらいなのか、他のカウンセリング形式と比べてどうなのかも気になるところです。

この記事では、メールカウンセリングの効果、料金比較、おすすめについてまとめました。

メールカウンセリングの効果は?

幸せな家庭

まず、メールカウンセリングの効果ですが、気持ちが楽になる、ポジティブに考えられるようになるなどの効果があります。

つまり、対面カウンセリングと変わらない効果を得られるという事です。※下記、研究データ参照

一方で、やりとりのスピードが遅く、料金体系の特徴から、充分に効果を得られない可能性もあります。

特徴を理解し、もしあなたにあっていないようなら別の形式も考えましょう。

実効性という観点からみると、増え続けている多くの研究は、主に非対面式のやりとりに基づくセラピープログラムは高い有効性を示すことができ、対面式治療と大差ない結果をあげていることを示している(例えば、Barak et al., 2008; Leach and Christensen, 2006 )(中略)研究は、多くのクライエントが電話やインターネットによるセラピー形態にとても満足していることを示唆している。

引用元:エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究

メールカウンセリングのデメリット

多くのメールカウンセリングは3往復でいくらというように決まっていることが多く、文字数制限がある事がほとんどです。

そのため、メールを一度打つたびに、しっかりと内容を考える必要があり、メールの書式などにも注意を払わないといけません。

さらに、返信は3日以内と約束されていることが多いのですが、逆にいうと3日間返ってこない可能性もあるわけです。

対面や電話カウンセリングと比べると、やりとりのスピードは遅くなると思った方が良いでしょう。

メールカウンセリングのメリット

一方で、メール内容をじっくり考えられるのはメリットにもなってきます。

話すカウンセリングでは、相談時間が決まっていることが多いため、なるべく早く質問に答えた方が、進みやすくなります。

しかし、思いつくままに答えることで、伝えたかった内容が上手く伝わらなかったり、上手に話せず終わることも少なくありません。

話すのが苦手なんですよね
上手く話せない

そういった作業も含めて、少しずつ気が楽になっていくものではあるのですが、話すのが苦手な人には辛いでしょう。

対面より自分の好きな時間に好きな場所で受けられるというメリットと、スピード感を天秤にかけて選択することになります。

チャットカウンセリングという手も

メールカウンセリングは個人経営の会社が多いのですが、大手ならチャットカウンセリングをやっているところもあります。

同じように書くカウンセリングなので、自分のペースで進めることができ、文章の形式にも気を遣わなくて大丈夫です。

会話に近い文章でやりとり出来るので、メールよりも手軽に受ける事が出来るでしょう。

書くカウンセリングがいい
でも返信は早くしてほしいという人はチャットですね

また、料金体系も1ヶ月無制限でいくら、1文字いくらといった形式があり、メールより安くなることが多いです。

返信スピードも24時間以内とメールより早く、メールカウンセリングの最新版と言えます。

メールカウンセリングの料金

値段と時間のバランス

メールカウンセリングの料金について、相場や特徴をまとめました。

また、先程紹介したチャット形式のカウンセリングについても比較しています。

料金体系が全く違うので、自分に合った方を選択しましょう。

メールカウンセリングの料金相場

1通2,000円ぐらいですね

メールカウンセリングの場合、個人経営のところが多いせいか、料金にバラツキがあります。

3往復を一つのまとまりとしているところが多く、安いところだと5,000円、高い所だと20,000円という所もあります。

1往復ごとに料金が計算される所もありますが、その場合、1往復2,000円〜3,000円くらいが多いです。

対面カウンセリングだと1回10,000円前後、電話カウンセリングだと5,000円〜10,000円なので、安い方だと言えるでしょう。

チャットカウンセリングの料金相場

期間中に何度でも相談できます

チャットカウンセリングの場合、1文字5円や、1ヶ月13,000円で文字数が無制限というサービスが多いです。

1文字5円は1000文字で5,000円と考えるとむしろ高いのですが、1ヶ月無制限はかなり安いです。

対面カウンセリング1回分と同じくらいの料金で毎日やりとり出来ると考えると破格と言えます。

通常、カウンセラーは場所や時間を拘束されるため、1日に対応出来る人数に限りがあるのですが、チャットだと対応出来る人数が上がるため安くなります。

24時間以内の返信保証がついている場合、1日1往復程度のやりとりですが、毎日やりとりする事で気持ちの浮き沈みが小さくなります。

私自身、対面や電話など色々試しましたが、安くて夜にベッドでも相談出来るチャットカウンセリングに落ち着きました。

メールカウンセリング会社の比較

値段の比較に必要なもの

では、実際におすすめのメールカウンセリングについてみていきましょう。

それぞれ特徴がハッキリしているので、選びやすいかと思います。

ちなみに、チャットカウンセリングについては、メールカウンセリング5社の次に記載しています。

※文字数に関しては、私の場合、相談1回で1,000文字を軽く超えることが多かったです。

心理相談室まるーた

心理相談室まるーた
  • 料金:2週間5往復12,000円
  • 返信スピード:記載なし
  • 文字数制限:記載なし
  • 在籍カウンセラー:1人

期間とやりとり回数が決まっているタイプになります。

個人の経営なので、在籍カウンセラーはお一人ですが、臨床心理士で実績のある方のようです。

料金は他のサービスより高めの設定です。

浦和カウンセリング研究所

浦和カウンセリング研究所
  • 料金:3往復8,000円
  • 返信スピード:記載なし
  • 文字数制限:2,000文字まで
  • 在籍カウンセラー:7人

期間の指定はなく、メールのやりとり回数に応じての料金形態です。

在籍カウンセラーに臨床心理士の方はいませんが、比較的安い料金で受けられます。

文字数制限があることには注意しましょう。

ここらぼ心理相談

ここらぼ心理相談
  • 料金:28日間20,000円
  • 返信スピード:3日以内
  • 文字数制限:記載なし
  • 在籍カウンセラー:1人

個人のサービスですが、臨床心理士の資格を持っており、返信スピードもサイトに記載してあります。

ただし、料金はかなり高めの設定であることと、文字数制限についての記載が無い点には注意しましょう。

LINEやFacebook、Twitterでのやりとりにも対応しているのが特徴です。

AACC

AACC
  • 料金:1ヶ月6,000円
  • 返信スピード:2〜3日程度
  • 文字数制限:記載なし
  • 在籍カウンセラー:6名

特定非営利活動法人が運営しているため、料金はかなり安めの設定になっています。

返信スピードも遅く無いので、文字数の制限については記載がありませんが、使いやすいサービスでしょう。

ただし、カウンセラーに関する情報が無く、ボランティアを募集しているので、質に関しては不明です。

ハートコンシェルジュ株式会社

ハートコンシェルジュ株式会社
  • 料金:1往復1,980円
  • 返信スピード:5日以内
  • 文字数制限:1200文字まで
  • 在籍カウンセラー:10名

1往復ごとの料金設定なので、やりとり回数にこだわる必要が無く、比較的安い設定です。

臨床心理士の方も多く在籍しているので、安心して相談することができます。

ただし、文字数の制限は少なめで、返信スピードはかなり遅いです。

おすすめのチャットカウンセリング

チャットで相談中の女性

最後に、チャットカウンセリングおすすめも紹介しておきたいと思います。

メールカウンセリングと比べると、返信スピードや料金、文字数制限の点で使いやすかったです。

ちなみに、私が最後に落ち着いたサービスは、cotree(コトリー)というサービスでした。

cotree(コトリー)

cotreeのHP
  • 料金:1ヶ月13,000円
  • 返信スピード:1日以内
  • 文字数制限:制限無し
  • 在籍カウンセラー:60名以上

料金自体はメールカウンセリングとあまり変わりませんが、返信スピードが早く、文字数制限もありません。

メールだと3日以内の返信が、cotreeだと1日以内なので、実質3倍の回数使えることになります。

文字数制限もなく、臨床心理士も多数在籍しているため、内容まで考えると一番安いサービスでしょう。

それでも1日1往復というのが書くカウンセリングのネックですが、電話と違い毎日やりとりできるので、浮き沈みが小さくなるという点が私に合っていました。

メンタルケアーズ

メンタルケアーズのHP
  • 料金:1文字5円〜
  • 返信スピード:記載無し
  • 文字数制限:制限無し
  • 在籍カウンセラー:5名

文字数に対して料金が発生する、珍しいタイプです。

ただし、1回のやりとりで1,000文字以上はやりとりすることを考えると、むしろ高くなってしまいます。

アプリで実際の医師に相談できるというところが特徴ですが、診断等も行えないので、あまりメリットは薄いかもしれません。

本当に軽い相談という場合に活用すると良いでしょう。

まとめ

メールカウンセリングはやりとりのスピードに難があり、時間がかかるというデメリットがあります。

一方で、じっくり考えて、自分のタイミングに、好きな場所で返信できるのは、対面や電話にないメリットでしょう。

返信スピードが気になるという人は、メールよりも返信が早く、会話形式で気軽に相談できるチャットカウンセリングも視野に入れると良いです。

料金的にも、何通やりとりしたかで料金が決まるメールより、期間内に無制限で相談できるチャットの方が結果的に安くなるでしょう。